トイレの黒ずみの原因と効果的な掃除方法を徹底解説!

トイレの黒ずみの原因と効果的な掃除方法を徹底解説!

なかなか落ちないトイレの黒ずみに悩んでいませんか?
トイレ掃除をしていても便器に黒ずみができてしまうことがありますよね。トイレの黒ずみの原因は複数あり、黒ずみを落とすには原因に合った方法で掃除する必要があります。黒ずみは放置するほど増大して頑固になるため、見つけたら早く対処することが大切です。

今回は、トイレの黒ずみの原因と効果的な落とし方、予防方法を紹介します。

目次
  1. トイレの黒ずみの種類と原因
    1. カビによる黒ずみ
    2. 水垢による黒ずみ
    3. 尿石による黒ずみ
    4. 複数の原因が重なった黒ずみ
  2. 種類別!トイレの黒ずみの効果的な落とし方
    1. カビによる黒ずみの掃除方法
    2. 水垢による黒ずみの掃除方法
      1. 酸性洗剤を使った方法
      2. クエン酸を使った方法
      3. クレンザーを使った方法
    3. 尿石による黒ずみの掃除方法
    4. 複合的な汚れによる黒ずみの掃除方法
  3. トイレの黒ずみを放置するリスク
  4. トイレの黒ずみを予防する方法
    1. 日常的な予防策
      1. 十分な水量で流す
      2. こまめに拭き掃除する
      3. 使用後にアルコールスプレーを吹きかける
    2. 定期的な予防策
      1. トイレ全体をしっかり掃除する
      2. トイレタンクのケアをする
  5. まとめ

トイレの黒ずみの種類と原因

トイレの黒ずみの種類と原因

トイレの黒ずみは主に「カビによる黒ずみ」「水垢による黒ずみ」「尿石による黒ずみ」の3種類があります。
この章ではそれぞれの黒ずみが発生する原因について解説します。

カビによる黒ずみ

カビの繁殖しやすい条件が揃っているトイレでは、カビの発生によって黒ずみができやすいです。

カビの菌はあらゆるところに存在しており、空気中を舞うカビ胞子が以下の条件の揃う場所に付着し繁殖することでカビが発生します。

  • 湿度:70%前後
  • 温度:25~30度
  • 皮脂やホコリなど(カビの栄養になる)

カビによる黒ずみは、便座の裏や便器のふち、タンク内などの湿気がこもりやすい場所にできやすいです。

水垢による黒ずみ

トイレの黒ずみは、水垢の付着によっても発生します。

水垢とは、水道水に含まれるミネラル成分(カルシウムやマグネシウムなど)が、水滴の乾燥と同時に結晶化して固まってできる汚れです。
水垢はホコリや雑菌などの汚れと結合すると視覚的に黒ずんでしまいます。

水垢による黒ずみは、封水(便器の底に溜まっている水)の付近や便器のふち、便座の裏などにできやすいです。

尿石による黒ずみ

飛び散った尿が結晶化してできる尿石もトイレの黒ずみの原因になります。

尿石とは、尿に含まれるタンパク質やカルシウムなどの成分が細菌のはたらきによって変質し固まった汚れです。はじめは黄色ですが、菌の繁殖や他の汚れとの結合によって徐々に黒ずみます。

尿石による黒ずみは、便器のふちや便座の裏に発生しやすいです。

複数の原因が重なった黒ずみ

カビ、水垢、尿石は放置しているとそれぞれと結合して複合的な汚れになることがあります。複数の汚れからなる黒ずみは、ひとつの原因からなる黒ずみに比べて落とすのが大変です。

トイレの黒ずみを見つけたら、汚れ同士が結合する前に早めに対処しましょう。

種類別!トイレの黒ずみの効果的な落とし方

種類別!トイレの黒ずみの効果的な落とし方

発生したばかりの黒ずみはブラシでこすって落とせることがほとんどです。しかし、時間が経つにつれて汚れはどんどん便器にこびりつき頑固になります。

ブラシでこすって落ちない黒ずみには洗浄剤を使用します。

ただ、洗浄剤は黒ずみの種類によって使うものが異なるため、この章では黒ずみの種類別に効果的な落とし方を紹介します。

なお、酸性洗剤と塩素系漂白剤を同時に使うと有毒な塩素ガスが発生します。万が一吸い込んでしまうと危険なため、混ぜないよう注意しましょう。

カビによる黒ずみの掃除方法

カビによる黒ずみは塩素系漂白剤を使って落とすことが効果的です。カビは酸性なのでアルカリ性の洗浄剤で中和することで落とすことができます。塩素系漂白剤には、トイレハイターやカビキラーなどが挙げられます。

カビ掃除では以下を用意します。

  • 塩素系漂白剤
  • トイレ用ブラシ

掃除方法は以下のとおりです。

  1. 黒ずみ部分に塩素系漂白剤を吹きかける
  2. 表記時間に従って放置する
  3. 水で塩素系漂白剤を洗い流す
  4. 黒ずみをブラシでこすって落とす

水垢による黒ずみの掃除方法

水垢による黒ずみは酸性洗剤やクエン酸を使って落とすことが効果的です。水垢はアルカリ性のため、酸性の洗浄剤で中和することで落とすことができます。酸性洗剤はサンポールなどが挙げられます。

軽度な黒ずみは酸性洗剤やクエン酸で落とすことができますが、頑固な黒ずみは研磨剤が入っているクレンザーで削り落とします。

それぞれ詳しく解説します。

  • 酸性洗剤を使った方法
  • クエン酸を使った方法
  • クレンザーを使った方法

酸性洗剤を使った方法

酸性洗剤を使った掃除では以下を用意します。

  • 酸性洗剤
  • トイレットペーパー
  • トイレ用ブラシ

掃除方法は以下のとおりです。

  1. 黒ずみ部分に酸性洗剤を吹きかけてトイレットペーパーを貼り付ける
  2. トイレットペーパーの上から酸性洗剤をさらに吹きかける
  3. 5~10分ほど放置する
  4. トイレットペーパーの上から黒ずみをブラシでこすり落とす
  5. 水で洗い流す

クエン酸を使った方法

クエン酸を使った掃除では以下を用意します。

  • スプレーボトル
  • 水 200mi
  • クエン酸 小さじ1(または市販のクエン酸スプレー)
  • トイレ用ブラシ

掃除方法は以下のとおりです。

  1. スプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1を入れて振り混ぜる
    (または市販のクエン酸スプレーを用意する)
  2. トイレットペーパーの上から酸性洗剤をさらに吹きかける
  3. 5~10分ほど放置する
  4. トイレットペーパーの上から黒ずみをブラシでこすり落とす
  5. 水で洗い流す

汚れがこびりついて落ちない場合は、酸性洗剤の掃除方法で紹介したようにトイレットペーパーでパックをすると落ちやすくなります。

それでも落ちない場合は、メラミンスポンジやサンドペーパーで削ることもおすすめです。

クレンザーを使った方法

クレンザーを使った掃除では以下を用意します。

  • クレンザー
  • トイレ用ブラシ

掃除方法は以下のとおりです。

  1. 黒ずみ部分にクレンザーをかける
  2. ブラシを水で濡らしてから黒ずみをこすり落とす
  3. 水で洗い流す

尿石による黒ずみの掃除方法

尿石による黒ずみはクエン酸や酸性洗剤、酸素系漂白剤を使って落とすことが効果的です。尿石はアルカリ性のため、酸性の洗浄剤で中和することで落とすことができます。酸性洗剤はサンポール、酸素系漂白剤はオキシクリーンやシャボン玉石けん酸素系漂白剤などが挙げられます。

酸性洗剤やクエン酸を使用した掃除方法は、前述の「水垢による黒ずみの掃除方法」で説明しているのでご覧ください。

今回は酸素系漂白剤を使った掃除方法の例として、オキシクリーンを用いた方法を紹介します。用意するものは以下の3つです。

  • バケツ
  • オキシクリーン
  • ぬるま湯(40~60度) 2L

掃除方法は以下のとおりです。

  1. バケツにぬるま湯2Lと付属スプーン1杯分のオキシクリーンを入れて混ぜる
  2. 1を便器にゆっくり流し入れる
  3. 30分~最大6時間ほど放置する
  4. 水で洗い流す

複合的な汚れによる黒ずみの掃除方法

複合的な汚れによる黒ずみはクエン酸と重曹を併用する方法が効果的です。

クエン酸と重曹を使った掃除では以下を用意します。

  • スプレーボトル
  • 水 200ml
  • クエン酸 小さじ1
    (または市販のクエン酸スプレー)
  • 重曹
  • トイレットペーパー
  • トイレ用ブラシ

掃除方法は以下のとおりです。

  • スプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1を入れて振り混ぜる
    (または市販のクエン酸スプレーを用意する)
  • 黒ずみ部分に重曹をたっぷり振りかける
  • 重曹の上からクエン酸スプレーを吹きかけてトイレットペーパーを貼り付ける
  • 1〜2時間ほど放置する
  • トイレットペーパーの上からブラシで黒ずみをこすり落とす
  • 水で洗い流す

トイレの黒ずみを放置するリスク

トイレの黒ずみを放置するリスク

トイレの黒ずみを放置すると汚れが落ちにくくなったり、健康被害が心配されたりします。

黒ずみ汚れは時間が経つほど頑固になり、複数の汚れが結合して落としにくくなりやすいです。また、長期間の放置によって色素沈着してしまう恐れもあるため、黒ずみ汚れを見つけたらなるべく早く対処することがおすすめです。

さらに、細菌の繁殖や悪臭によって健康被害を被る可能性があります。特にアンモニア臭やカビ臭の原因になる尿石とカビはすぐに対処しましょう。

下記記事ではトイレの臭いの原因や対策方法などについて解説しています。トイレの臭いにお悩みの方はぜひ併せてご覧ください。
>>トイレの臭いが気になる方必見!原因と対策を徹底解説

トイレの黒ずみを予防する方法

トイレの黒ずみを100%予防することは難しいですが、汚れを付着しにくくする方法はいくつかあります。

この章では、日常的にできる予防策と定期的におこなう予防策を紹介します。

日常的な予防策

トイレを使用したときにできる黒ずみの予防策として、以下の3つをご紹介します。

  • 十分な水量で流す
  • こまめに拭き掃除する
  • 使用後にアルコールスプレーを吹きかける

どれも少し心掛けるだけで簡単にできるので日常的に続けやすい方法です。

十分な水量で流す

排泄後、尿や便を流す際は必ず十分な水量を選択しましょう。 水量を節約しようとすると汚れが便器内に残ってしまうことがあるため、基本的に尿の場合は「小」、便の場合は「大」にレバーを引きます。

また、排水量の節約は排水管がつまる原因になります。
トイレのつまりについて詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。
>>トイレつまりの自分でできる直し方10コをプロが解説!

こまめに拭き掃除する

一日一回、トイレシートやブラシを使って便器内や便座を掃除すると黒ずみが発生しにくくなります。毎日の掃除が難しい方は週1〜2回でもすることがおすすめです。

使用する掃除アイテムを取りやすい場所に置いておくと掃除のハードルが下がって続けやすくなります。 また、置き型やスタンプ型の洗浄剤などを活用するとトイレに汚れが付きにくくなり、掃除が簡単になるのでおすすめです。

使用後にアルコールスプレーを吹きかける

トイレを使用後、アルコールスプレーを吹きかけると黒ずみの発生を抑えることができます。アルコール除菌シートで便座を拭くことも効果的です。

定期的な予防策

日常的にできる簡単な予防策のほかに、以下の掃除を定期的にすることをおすすめします。

  • トイレ全体をしっかり掃除する
  • トイレタンクのケアをする

トイレ全体をしっかり掃除する

毎日の掃除を簡単にするかわりに、月に一度はしっかりトイレを掃除することがおすすめです。便器のふちやフタ、便座の裏、壁、床など、尿が飛び散ったりカビが発生したりする可能性があるので定期的に掃除しましょう。

トイレタンクのケアをする

月に一度の掃除では、トイレタンクの中も掃除します。トイレタンクはカビや水垢が発生するため定期的な掃除が必要です。
トイレタンクは専用の洗浄剤を活用することでフタを開けなくても簡単にメンテナンスをすることができます。

まとめ

今回はトイレの黒ずみについて解説しました。

トイレの黒ずみの主な原因はカビ、水垢、尿石です。黒ずみを放置していると汚れが頑固になって落ちにくくなったり健康被害を被ったりする恐れがあるので、黒ずみが発生したらなるべく早く対処しましょう。

水道救急センターでは、トイレの頑固な汚れ掃除やつまり解消などのトラブルに対応しています。24時間365日無料でお問い合わせを受け付けており、出張・見積もり料も0円でお客さまのもとにお伺いします。

トイレの黒ずみにお困りの方は下記よりお気軽にご相談ください。
>>水道救急センターへのお問い合わせはこちら
>>コールセンター【 0120-245-990

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