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トイレ掃除を早く終わらせるコツとは

トイレ掃除を早く終わらせるコツとは

トイレは毎日使うものですから、どれだけ気を遣っていても時間の経過とともに汚れてしまいます。いつでもキレイなトイレを目指して、定期的に掃除をしたいところですが、トイレ掃除はつい億劫になりがち……。何とか素早く掃除を終わらせたいと思っている方も多いのではないでしょうか。そこで、今回はトイレ掃除を早く終わらせる時短術についてご紹介いたします。

トイレ掃除を時短するには

いつもトイレ掃除はどのように行っていますか?――

いつも使っているトイレ掃除グッズを使って、ゴシゴシ便器をこすって、便座を拭いて……このようにいつも通りのスタイルで掃除されている方が多いのではないでしょうか?

ここでは、それぞれのパーツごとの具体的な時短掃除テクを紹介していきましょう!

便器・便座の汚れ

必要なものはトイレ用ブラシとトイレ洗剤、トイレットペーパー(トイレクリーナー)、霧吹きスプレーの4つです。トイレ掃除のコツとしては、汚れが気になったときにササッと拭けるように、掃除用具はトイレの側に置いておくこと。

まず、便器の掃除方法ですが、基本的には便器の縁から奥に向かって掃除を進めていきます。便器の中で一番汚れが目立つのが、水が流れ出てくる縁の部分。ここはしっかりと洗剤を付け、少し力を入れてブラシでゴシゴシこするようにしましょう。
掃除をする際には、“上から下”を意識するようにしてください。汚れを上から下に流しながらキレイにしていくと時短にも繋がります。

次に便座を降ろして霧吹きスプレーを吹きかけ、トイレットペーパーで拭き取ります。ペーパーの代わりにトイレクリーナーを使用しても汚れがキレイに落ちるでしょう。
最後にフタの掃除です。根元の開閉をする箇所はホコリが溜まりやすい箇所ですので、乾拭きをしてから、スプレーを吹きかけ入念に拭き取るようにしてください。そして、使ったトイレットペーパーはそのまま便器に捨て、最後に水を流して終了です。

ウォシュレットの汚れ

ウォシュレットには自動ノズルクリーニングが付いているものがあります。このタイプのものは、普段から機能をONにしておくようにしましょう。それでもノズルの汚れが気になる、クリーニングが付いていないウォシュレットの場合は、手動設定でノズルを出す方法があるので、それを使って掃除をしましょう。
まず、用意するものはトイレ洗剤、(掃除用の)歯ブラシ、トイレットペーパー(雑巾)です。ノズルを出し、一度水を流します。その後に、少量の洗剤を付け歯ブラシで優しくこすります。汚れが落ちたらトイレットペーパーで拭き取り、もう一度水を流して完了です。
ウォシュレットの掃除は、小さめの歯ブラシを使うのがコツ。ブラシが汚れの細部に入りこみ、簡単に落とすことができます。

床や壁の汚れ

床の髪の毛やゴミは、掃除機などを出してくると時間がかかってしまうので、粘着式のコロコロローラーやガムテープなどを使って取り除きます。大きいゴミを取り除いたら、流せるトイレ用クリーナーなどを使ってキレイに拭き取りましょう。
壁の汚れは、中性洗剤を薄めた液体を雑巾に染み込ませて拭いてください。特に、尿はねで黄ばんでしまっている箇所は念入りに。

手洗い用蛇口の汚れ

タンク上にある手洗い用の蛇口は、トイレ洗剤とスポンジを使って洗う方法もありますが、時短にはメラミンスポンジがおすすめ。少し水をつけて軽くこするだけで、簡単に汚れを取ることができます。仕上げはトイレットペーパーかトイレ用の流せるクリーナーで拭きあげましょう。

汚れを防止する方法

全てのパーツに言えることですが、汚れを防止する方法は、目立った汚れはその都度拭き取ること。特に目立つ汚れは、放置してしまうと後々頑固な汚れになるので、気になったらその場で掃除をするようにしましょう。
ここでは、いくつかの防止策を紹介していきます。

便器・便座の汚れ

男性の方は座って用を足すことで、尿の飛散を少なくすることができます。また便器にはトイレ用のコーティング剤も有効です。最近ではスタンプのように押すだけで消臭や防汚効果があるものあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

ウォシュレットの汚れ

普段温水洗浄を使用する際は、用を足し終えてからスイッチを押すようにしましょう。普段からノズル自動洗浄機能はONにしておくことも大切です。

床や壁の汚れ

床や壁の汚れの多くは尿はねによるものです。また手洗いの水しぶきがシミになることも。座って用を足したり、手洗い方法に気を遣うことも効果的です。床にはトイレマットなどを敷いておき、汚れたらすぐに洗濯できる状態にしておくことも大切です。

ロータンクのフタの汚れ

ロータンクのフタはホコリやカビなどが付きやすくなります。除菌クリーナーなどを併用して、表面をコーティングしておくと良いでしょう。

いかがでしたでしょうか? 今回はトイレ掃除の時短方法や汚れ防止の方法についてご紹介しました。普段から汚れをためこまないことが大切です。目立つ汚れはその場で拭き取るようにして、万が一トイレ掃除の最中に不具合が見つかったら、まずは当社にお問い合わせください。

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