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風呂のお湯が出ないとき確認する3つのポイント

風呂のお湯が出ないとき確認する3つのポイント

みなさんはお風呂からお湯が出ない経験をされたことはありませんか。状況によっては専門業者の修理が必要になりますが、ケースによっては自分で復帰できることもあり、まずは状況を確認することが大切です。ここでは、お風呂のお湯が出ないときに確認する3つのポイントをご紹介いたします。

給湯器を確認する

電源の入れ忘れや、コンセントが抜けているなど、まずは基本的な部分を確認してみましょう。稀にブレーカーが落ちてしまっていることもあるので、配電盤の確認もしてみてください。
電源に問題がない場合、コントローラや表示板が普段と違うことがないかチェックします。エラー表示が出ているなどいつもと違うような場合は、給湯器の取り扱い説明書を見ながら、状況を確認してみてください。コンピューターがエラーを起こしている場合はリセットスイッチを押したり、再起動させたりすることで復帰することもあります。
また、タンクにお湯を貯めるタイプの給湯器では、お湯の使い過ぎによりお湯が出なくなることがあります。1日に2度以上お風呂を沸かしたり、必要以上にお湯を使ったりした覚えがないか確認してみましょう。

上記の方法でも直らない場合や、心当たりがない場合は、給湯器のメーカーや専門業者に相談するようにしてください。

蛇口や給水経路を確認する

ほかの蛇口からは出るのに、お風呂の蛇口だけお湯が出ない場合は、蛇口の故障が考えられます。混合水栓の部品などが破損していることを疑いましょう。
また、給湯器は問題なく、すべての蛇口からお湯が出ない場合は、水道管の凍結や断水などが考えられます。念のため水道メーターにある止水栓を確認し、しばらく経ってもお湯が出ない場合は、水道会社などに確認するようにしてください。

ガスを確認する

給湯設備がガスの場合は、ガスの供給が止まっている場合も考えられます。まずは、ガスコンロが使えるかチェックしてみましょう。ガスコンロは使えるという場合、ガス給湯設備が故障している可能性があります。メーカーや業者に問い合わせるようにしてください。

ガスコンロも使えなくなっている場合は、ガス自体の供給が止まっている可能性があります。特に、直近で地震が発生した場合などは、ガスの供給がストップする場合がありますので、ガスメーターを確認してください。ガスを再び供給してもらうには手続きが必要な場合がありますが、当社でもその手続きを行っておりますので、お困りの際はご連絡ください。

お風呂のお湯が出ない原因は、経年劣化や災害による故障、トラブルなど、さまざまなことが考えられます。原因がわからない場合や、なかなか復旧できない場合は、当社にご相談ください。

※税抜価格、また一部作業で基本料金が異なる場合がございます。