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浴槽の排水が遅い原因とは

浴槽の排水が遅い原因とは

お風呂から上がって浴槽の水を抜く際、「最近水の流れが悪いな」と感じたことはありませんか? 浴室排水が悪くなる原因としては、髪の毛や皮脂などが多いですが、意外なものが排水口をふさいでしまっている場合もあります。今回は、浴槽やお風呂場の排水が遅い原因やその予防策などをご紹介したいと思います。

排水管の奥がつまっている

一般的なユニットバスの浴槽の排水口は、床下で洗い場の排水口と合流して、排水パイプへと流れていきます。そのため、浴槽の排水口がきれいであっても、洗い場の汚れなどと合わさり、排水管の奥がつまってしまうことがあるでしょう。

ひどくなってくると、浴槽のお湯を流している間に、洗い場の排水口から水が逆流してくることもあります。一般的なご家庭のユニットバスにおける標準排水時間は7分程度になっているので、排水に10分以上かかっている場合や、浴槽の水を抜くたびに、洗い場の排水口から水が逆流してくるようであれば、排水管がつまっている可能性が高いと言えるでしょう。

排水口に異物がつまっている

よくあるのが、詰め替え用のシャンプーのごみや、入浴剤の袋、カミソリの刃などが排水口をふさいでしまうケースです。放置したままにすると排水口からさらに奥に入り込んでしまい、排水管関連のトラブルになることも考えられます。
ビニール片などは髪の毛や皮脂汚れと違い、パイプ用洗浄剤を使っても溶かすことができないので、排水口に落としてしまった際は、早急に取り除くようにしてください。

つまりを予防するには

まず、髪の毛が排水パイプに流れ出ないように、必ず排水トラップのヘアキャッチャー(髪の毛などを受け取る網のようなもの)を取り付けておきましょう。また、排水口まわりはこまめに掃除をすることも大切です。

半年に1度程度はパイプクリーナーなどを使用して、配管のつまりがひどくなる前にパイプの洗浄を行うようにしましょう。シャンプーの詰め替えや、入浴剤の開封は風呂場の外で行うようにし、ごみはその場でゴミ箱に捨てるようにしてください。

このように浴槽排水が悪い原因の多くは、排水管のつまりがあげられます。浴槽の排水が遅いと感じたり、洗い場の排水口から水が逆流したりするようであれば、まずは当社にお問い合わせください。無料でお見積りいたします。

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